スマートフォンのロック設定を使おう
スマートフォンの中に個人情報が入っていることも多いのではないでしょうか。他人にスマートフォンの中身を見られたくない人は、ロック設定を行うのが良いと言えます。スマートフォンのロック機能には指紋認証や暗証番号入力システムといったものがあります。これらのロック機能を使うことで、スマートフォンの中に入っている個人情報が他人に見られる可能性が低くなります。暗証番号入力システムを使うときは、定期的に数字を変更するのが効果的です。パソコンを使うときにも同じようにロック機能を使うのが良いと言えます。
紙類はシュレッダーを使って処分するのが重要
会社の重要な書類を他人に見られないためにシュレッダーを使って、書類を処分することもあるのではないでしょうか。しかし、重要な情報が記載されているのは会社の書類だけとは限りません。例えばインターネットショッピングでアイテムを購入した際には、ダンボールにアイテムが入れられて自宅に届けられます。このときにダンボールに貼られているシールには自分の個人情報が記載されているでしょう。氏名や住所、アイテムのシリアルコードなどが記載されたシールが貼られているため、そのままダンボールを捨ててしまうと誰かに個人情報が知られてしまう危険性があります。このリスクを回避するためには、貼られているシールを剥がし、手で破ってから捨てるのが効果的です。またダンボールの中に入っている明細書はシュレッダーで細かくしてから処分するのが良いでしょう。
会社にとって決して外部に見られてはいけない機密文書ですが、流出する原因となりやすいのがずさんな廃棄です。捨てるものだから大丈夫、という勘違いが命取りともなります。