予算とスペースを考えよう
レンタルオフィスを手配するときにまず選ぶ基準として考えるべきなのが予算とスペースです。毎月どのくらいの賃料までなら負担できるのかに応じて予算の上限を定めましょう。賃料に加えてオプションの料金もかかる可能性があることを加味し、少し余裕があるレンタルオフィスを選ぶようにするのが安全策です。また、オフィススペースの広さによって賃料にはかなりの差があります。何人の従業員がどのような仕事をするのか、追加設置しなければならないオフィス什器には何があるかを確認して最小限のスペースのものを借りましょう。ただ、これから従業員が増える可能性がある場合などは少し広めのレンタルオフィスにしておくと引越しの回数が少なくて済みます。
設備備品の様子を確認しよう
導入する必要があるオフィス什器が何かを検討する上で、レンタルオフィスに設置されている設備備品の内容を詳しく確認するのは大切です。基本的に設備備品が多いレンタルオフィスほど高くなりますが、例えば複合機が部屋の中に設置されているか、廊下に設置されていて共用になっているかで賃料がかなり違います。共用の場合にはデータや印刷物のセキュリティーに注意が必要になりますが、その点をクリアできる運用が可能であれば節約になるでしょう。また、どのレンタルオフィスを選ぶかによって設備備品の新しさも異なります。最終的には契約する前に現地で内容を一通り確認してみて、納得できる仕様かを判断するようにしましょう。
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